ハイウェイ61製の精密なダイキャストモデルです。デロリアン・DMC-12でお馴染みの「ジョン・デロリアン」がポンティアック在籍時代初期に手がけた車です。マッスルカーという概念がまだない時代に、コンパクトなクーペボディに326 V8エンジンを乗せるというある意味起源的なマシンになります。初代マスタングやカマロを思わせるシンプルなデザイン、レッドラインホイールなど時代を感じさせる1台となっております。モデルは写真でご覧いただける通りかなり精密に出来ております。クオリティとしてはGMPと近いです。ボンネット、ドア、トランクといった基本的なギミックはもちろん、精密に再現されたエンジン、オートアートなどでは省略されがちなホイールバルブ、稼働する内装のシート、グローブBOX、タイヤと連動したドライブシャフトのギミックなど、非常にボリュームのある内容となっております。また、三角窓の稼働というのもこのメーカー以外ではあまり見ることのできない、珍しいギミックです。暗所保管品ですので、本体、外箱共に美品となっております。当然ながら国内未入荷ですので、市場にはほとんど出回らないと思います。細密なミニカーがお好きな方、古き良きアメ車ファンにおすすめの1台です。出品に伴い、ハセガワコーティングポリマーにてコーティング、タミヤモデリングワックスにて艶出しを行いました。